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  • 桐生×アウトドアで山ストール

    2015.10.07

    「桐生は日本の機(はた)どころ」by上毛カルタ
    ということで、日本の機どころ桐生出身のカミクボです。
    今回はなぜカミクボがPRIRETをはじめたのかを簡単に書きます。

    カミクボの趣味はアウトドア。キャンプやハイキング、スキー、たまにマウンテンバイク。
    出身は織物の街桐生。
    そこでアウトドアと桐生の織物技術を掛け合わせて何かできないかと思い
    タオル兼用の山ストールを作ることにしました。
    織物に関してはド素人なカミクボでしたが、職人さんや関わる方々がめちゃくちゃいい人ばかりで
    山ストールを完成することができました。カミクボ、ツイてます!!
    そんなこんなで山ストール、群馬を中心に浸透しつつあります。

    ハイキングに出かけるときはいつもタオル。
    だけど、タオルだともっさりするし乾きにくいし臭う。
    かといって手ぬぐいだと吸水量が心細い。
    そんな悩みを山ストールは解決してくれます。

    山ストールは、タオルより乾きが早く手ぬぐいよりも吸水性が良いです。
    さらにシルクを使っているので紫外線吸収や、汗の臭いも抑えてくれます。
    夏は涼しく冬暖かいシルクは一年中使えます。
    ということで山ストールは、山でも街でも夏も冬も使える万能ストールなわけです。
    キャンプやハイキングのときは手ぬぐいやタオルの代わりに首からぶら下げ
    街ではオシャレストールとして首に巻き、寒い時期にはシルクパワーで暖かく
    ジメジメした季節はシルクが湿気を調整してくれるのでサラッと快適です。

    織りは桐生の伝統織の「風通織(ふうつうおり)」を採用しております。
    風通織は生地が二重に織られているので、生地の間を風が通り抜けて乾きが早く
    空気の層もできるので保温性に優れています。
    筒状に仕上げたストールは頭からかぶってネックゲイターとしても使えるので風の強い日や
    サイクリングなどにピッタリです。
    風通織はとても希少なシャトル織機でしか織ることができないので1日の生産量も
    極端に少ないです。しかしゆっくり織り上げるので風合いが良く、使っていくいうちに馴染んで
    さらに柔らかくなるのです。

    桐生ならではの風通織と天然繊維の機能を活かして作られた山ストール!!
    是非宜しくお願いします。

    ストールの巻き方はこちらをどうぞ。

    シャトル織機


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